女性医療保険の大切さ
生命(医療)保険に加入しましょう!
妊活中の女性は、女性特有の病気による入院が多いと聞きます。不妊治療で使用する「排卵誘発剤」などで卵巣が腫れると入院することもあります。また、いざ妊娠しても不妊治療後の妊娠は不安定なことも多く、入院する場合もあります。流産などで手術・入院が必要になった場合も、保険に加入していれば安心です。
また高齢で妊娠した場合は、出産までの10ヶ月の間に切迫早産などのトラブルが多く、数ヶ月間入院して安静を保つことがあります。入院費は一日1万円くらいかかりますので健康保険の適用分を差し引いても高額な医療費が必要になります。
私は不妊治療をはじめてから、入院することが何度かありました。その度に「保険に入っててよかった!」と心底思いました。一般家庭において、入院、手術代というのは本当に生活を苦しめます。誰にでも平等にリスクはあります。自分だけは大丈夫という気持ちは捨てましょう。
すでに病院で治療をしている場合、加入できる保険会社が限られてきますが、まだ保険に入っていない方はぜひ一度検討してみてください。
「保険に入ろう」と思っていても、実際にどこの会社のどれに入ればいいのかさっぱり分らない、、という方は、まず無料の資料を集めることからはじめてみましょう。色んな保険会社を比較していく内に、何となく自分にあった保険が見えてくるものです。妊活に向けて女性特約のついているものがベスト!
現在保険に加入している方も、女性疾病で入院しても保険が適用されるのか見直してみましょう。
私の場合です(参考までに) | 病院に支払った金額 | もらった保険金 |
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ラパロ手術 子宮内膜症による癒着剥離術(入院9日間) | ¥149,190 | ¥300,000 |
流産 子宮内容除去術(日帰り) | ¥19,250 | ¥100,000 |
腸管子宮内膜症 開腹手術(入院14日間) | ¥353,170 | ¥270,000 |
誘発剤による卵巣の腫れで入院(9日間) | ¥86,810 | ¥90,000 |
計 | ¥608,420 | ¥760,000 |
不妊治療の第一歩は自分の体を知ることです。人によって検査内容も様々です。
気になる検査があれば、病院で確認しましょう。