子宮卵管造影検査 みんなの体験談3

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みんなの妊活体験談

子宮卵管造影検査 みんなの体験談3

皆様から卵管造影検査の体験談をお寄せ頂きました。一人でも多くの方の参考になればと思います。

22歳 妊活歴:3年

検査の様子

19の時結婚しましたが、なかなか子供に恵まれず、そろそろ病院に行かなければ…と思っていた矢先、痛みで泣き叫ぶほどの生理痛が襲い、子宮内膜症という診断でした。子どもができないことを伝え、何度かタイミングで、チャレンジしたのち、卵管造影を受けました。暗いレントゲン室に連れて行かれ、冷たい台に横になり、目隠しにタオルをかけられました。検査が始まると、すぐ激しい痛みが襲いました。子宮口を機械でつまんでいるそうで、あまりの痛さに、先生に「早くしてよ!」と怒鳴ってしまいました。二枚レントゲンを取りましたが、白い造影剤を入れてすぐと、1分後くらい、(もうちょっと早かったかな?)の二枚です。撮り終えてすぐ機械ははずされましたが、あまりの痛さに過呼吸になってしまい、診察台の上で、固まってしまいました。しばらくして、車椅子で、ベットまで運んでもらい、1時間動かないようにと言われ、1時間後、レントゲンをもう一枚撮りました。これは残っている造影剤を撮るだけだったので安心しました。結果は卵管の片方は流れが悪いが詰まっていなかったのでホッとしました。1時間後のレントゲンには子宮の下の方に癒着があるという結果でした。卵管造影をして半年後くらいまでは、妊娠しやすいです。と言われ、がんばってきましたが、私は、効果なしでした。造影剤が通るのできれいになるそうです。痛くて辛かったけど、悪いところがあれば見つけられてラッキーって思って、手術したりできるから悪いことばかりじゃない。妊娠する確率が高くなるなら、それを目的にしたっていいと思います。ためらっていても、何の解決にもならないんです。だから、迷っている人、がんばってみて。

26歳 妊活歴:2年

検査の様子

私は午後からの検査だったので朝食はとりましたが午前11時から飲み 物もすべて禁止されました。服装はスカートで、とのことでロングスカートを持っていない私はフレアスカートで行きましたが何の問題もありませんでした。看護婦さんに呼ばれレントゲン室の台の上に横たわり、カテーテルを入れられました。このとき噂で聞いた生理痛のような痛みがありましたが、耐えることができました。その後造影剤を注入されましたが徐々に痛みが増し、我慢ができなくなるほどになりました。たとえて言うのなら卵管が破裂する寸前という感じです。看護婦さんがのたうちまわる私をなだめてどうにか二回、レントゲンをとることができました。カテーテルを抜いた後はすぐ痛みも消え、休むことなくそのまま帰ることができました。その後、特に体調を崩すこともありませんでした。次の日造影剤の広がりを見るためにもう一度レントゲンをとられ、の後結果を教えてい ただきました。かかった費用は二日で3500円ほどでした。思っていたよりは高くなかったです。

メッセージ

結果、自分でレントゲンを見る限りでは、右側の卵管が何も写ってなくて詰 まっているように見えましたが、先生は両方大丈夫です、とおっしゃいました。素人には わかりませんね。(^-^;) 私の前に検査を受けた方が気絶してしまったのか、ストレッチャーで運ばれていきました。私を含め、痛く感じる方にはとてもつらい検査だと思います。ですが、私は検査を受けた後、毎月あった排卵痛(寝込むほどの激痛)と出血が、なくな りました。根拠はわかりませんがとてもうれしいです。これだけでも検査を受けていてよかったな、と思っています。

30歳 妊活歴:2年

検査の様子

一通りの不妊検査をしてみましょうということで卵管造影を受けることに。検査当日は朝から何も食べないように言われた。空腹のまま検査室へ。内診台で行うと思ったが、レントゲン室だった。先生が白い液体の入った大きな注射器のようなものを持ってきて、「すぐに終わりますから力を抜いてくださいね」と言われた。造影液を入れている最中は全くの無痛。まだ入れないのかな?と思ったら「はい終わりました」と言われてびっくりした。休憩することもなく、そのまますぐに下着をはいて自宅へ帰る。少し出血した。自宅についてから30分くらいで、お腹が痛くなる。我慢できないほどの痛み。生理痛の何倍もの痛み。激痛と鈍痛がずっと続き、主人に病院へ電話してもらう。「バファリンなどの鎮痛剤を飲んで様子みてください。造影剤が広がってる間は痛みがあります」と説明を受け、鎮痛剤を飲んだらすぐに楽になった。翌日お腹の中に造影剤がきれいに広がったところでレントゲンを撮る。今度はレントゲンだけなので痛みはない。すぐに撮影が終わり、終了。抗生物質を処方され1週間ほど飲んだ。

31歳 妊活歴:3年

検査の様子

検査前日、当日ともに食事制限などもなく、すぐに処置室に通されました。暗くてひんやりした処置室にびびっているとそれをすぐに察知した看護士さん2人が優しく話しかけてくれて少しリラックス。まずは内視鏡で子宮内と卵管の入口に腫瘍などが出来ていないかチェック、その後、造影剤を注入する管を卵管に入れられると便意をもよおすのか、生理痛のひどい痛みにも似た痛みと何よりも異物感がしてきました。卵管にバルーンを通して液が通り易くしていると看護士さんの説明がありました。その後、管をつけたまま隣のレントゲン室へ。レントゲン撮影前に造影剤を入れられると今まで以上の激痛で耐えられなくなりました。液の量を調整してもらったりして何度か繰り返してもらいましたが、足をバタつかせる程になった為、入った分だけで撮影。レントゲン撮影のため、頭を少し下にした状態で仰向けになっていた為か変に力が入り、顔が真っ赤になるくらい・・・・・。私の場合は、左・右ともに卵管閉塞、癒着があった為、痛みがひどかったようです。先に写真を2枚撮り、ベッドで1時間ほど休みました。痛みがひどかったので痛み止めを飲みしばらく横になりました。あまりに痛みが強いようなら座薬も勧めようと看護士さんが用意をしていてくれたようでしたが、起きてみると頭はぼぉーとするものの痛みは治まっていました。3枚目の写真はすぐに撮影終わり、検査の結果もその後すぐに出ました。

メッセージ

不正出欠がきっかけで婦人科に行きましたが、この卵管造営検査が怖くて、3年間不妊であったにも関わらず、検査に行かなかったのですが、今回の病院は不妊専門のクリニックで、初診中に不妊の相談をした所、次の検査の予約をすぐに取られて少々戸惑っていましたが、結果的には先生に背中を押されて検査をし、不妊の原因が判明したことに感謝をしています。これから検査される方も尻込みされるとは思いますが、これがまず第一歩だと思って思い切って踏み出して下さい。

 

検査の様子

検査当日、体温や血圧、体重など測定し座薬を入れ痛み止めを飲み検査待ち・・・。検査服に着替え誘導されて処置室へ。思ったより広く暗い部屋。二人だった看護婦が3人、4人、最後は6人になった。台の上に寝かされしばらく待つと先生が現れ急に緊張した雰囲気に・・。私も痛いと聞いていた検査を前に緊張を隠せず目をパチパチ。器具を挿入されずっとドキドキしているとだんだん何とも言えない痛みが! まだ我慢できると思っていた矢先、思わずお腹を抑えたくなる痛みが走り手をお腹に当てると「胸の上に手をのせていてくださいね」と言われずっと我慢。それでも絶えられず顔を手で覆い涙がでてきた。「痛い痛い」と訴えるが「もう少しの我慢」と・・・。詰まりがひどいほど痛みがはげしいと聞いていたから詰まりがひどいと思いこんでいた。検査後動けるが動きたくない気分・・。直ぐ横のベッドで横になり休むことに・・。しばらくして看護婦が「ガーゼを抜きますね」と膣からガーゼを取り出し服に着替え結果待ち。気分はすぐれずまだ緊張と恐怖で一杯・・・。結果を聞き薬をもらい自宅へ・・・。痛みはないが腰痛がひどく薬を飲むとムカムカ吐き気がした。

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