子宮卵管造影検査 みんなの体験談３２
皆様から卵管造影検査の体験談をお寄せ頂きました。一人でも多くの方の参考になればと思います。
31歳 妊活歴：8ヶ月
検査の様子
朝食は取らず、朝8時半からの検査に向かいました。まず、造影剤の適応検査（注射針で腕に何回か刺す）で問題がなかったので、検査室へ。検査台の上に上がってからは、先生を信頼し、赤ちゃんがやってくるところを想像しながら、力を抜いていました。造影剤を入れていく違和感はあったものの、下腹部の張りは、便秘になったときと同じ程度のものでした。造影剤を抜いてからは、なれないガーゼタンポンを入れられたため、膣口がすれて痛かったくらいで、出血はありませんでした。この検査の結果、卵管はきれいに通っていたのですが、子宮頸の部分が180度折れ曲がっている（子宮がうなだれている）状態であることがわかりました。私の不妊症の原因は、精子が外から大変入りにくいという、物理的な原因でした。造影剤の入り具合も大変時間がかかったそうです。すぐに人工授精を勧められました。それでも、出来るだけ自然妊娠を希望していたので今年はタイミング法を続けてきました（3周期ほど）が、年明けからは心機一転、人工授精にチャレンジしてみようと思っています。
メッセージ
不妊治療はゴールの見えない不安感がありますが、先生とも相談して、ステップ（区切り）を作って取り組むと前向きに治療できるのではないかと思います。私の場合は、5ヶ月目で卵管造影法、7ヶ月目漢方薬取り入れ、9ヶ月目人工授精、1年たったらセカンドオピニオンを考えています。
28歳 妊活歴：4年
検査の様子
私は二人目不妊？４歳の子供がいます。しかもすぐにできたんですけど、それからパッタリとできません。去年の１月妊娠したのですがナント子宮外妊娠でし た。激痛でしたそして片方の卵管を切除しました。先生は一人いるんだからすぐにでき るでしょうとの事でした。しかしできないので卵管造影検査をすることになりました。 痛いと噂は聞いていましたけど、ほとんど痛くはありませんでした。でも これは通りがわるいねーと言われました。 画面を見ると造影剤が一向に卵管の方に流れていかないのです。先生が圧力をかけたらやっと通りました。私はもうこっちの卵管しかないので、なんとか調子がよくなればとおもいますが・・。 これで3ヶ月してできないようなら水？を通して通りをよくすると言われました。造影検査も効果があるそうなので、これをきっかけに通るようになればいいなっていう感 じです
30歳 妊活歴：4年
検査の様子
結婚して4年はじめて産婦人科の門を開きました。いろいろな周期のタイ ミングで検査をしましたが、本日卵管造影検査を受けました。特に検査に当たって、医師からの注意事項はなかったんですが、いろいろなホームページなどを見ると、食事は検査３時間前は控えるなど載ってました。検査の痛みはお腹を突き上げるような感じで、私的にはかなり痛かったです。結果は異常なしでしたが、卵管が詰まっていると特に痛くなるらしいです。今検査後4時間になりますが、出血が少しありますが、痛みはありません。
メッセージ
こんにちは。私は９月から検査開始しました。夫はＥＤですので、夫婦生活があまりできず、子供ができないのは、仕方ないと思ってました。いろいろな検査を受けて見て、自分の体のことを知るにつれて、女性の体の神秘的なもののように感じています。残念ながら検査の過程で夫が無精子症ということがわかりましたが、これから夫婦力を合わせて治療頑張っていきたいと思います。私もすべての検査をしてみて、ベストな体 調を作って行きたいと思ってます。不妊で悩んでるみなさんが早くかわいいあかちゃんが授かりますように、心から祈ってます。
35歳 妊活歴：1年2ヶ月
検査の様子
検査の３０分前に看護婦さんに痛み止めの座薬を入れてもらい待機。２０分くらい経過した時点でお腹の辺りが軽くなったような気がしました。時間がきて内診台にあがるように指示され、念入りな消毒の後いよいよチューブ等の装着が始まりました。途中先生から『痛くない？』と意外そうに尋ねられましたが、ほとんど痛みは感じませんでした。先生と看護婦さんが笑いながら『座薬が効いてるんだね』と言い合い『これで半分終わりです。レントゲン室へ行って下さい』そう言われてチューブを入れたままレントゲン室へ。スカートと下着を脱いで用意されていた前が開いている男性用トランクスのような物に履き替え、台の上にあお向けになりました。先生がいらして『液を入れますね、ちょっと痛いかもしれませんよ』そう言われた瞬間下腹部に鈍痛がきました。ほんの一瞬です。先生はモニターを一緒に見るように言ってくれましたが、私はなんだか恐くて見れませんでした(^^ゞここで普通は一緒にモニターを見ながら解説をしてもらうんだと思います。先生が部屋を出られた後レントゲンを撮り、服を着替えて看護婦さんと一緒に診察室へ戻り、出来あがった写真を見ながら説明を受けました。私の場合、両側とも卵管は通っていました。帰宅した後膣に入れてある止血の為のガーゼを取り、抗生剤を食後に３回飲むように言われました。後は翌日、癒着等の診断をする為にもう一度レントゲンを撮り、造影剤の拡散状態を診てもらいました。この時は用意された服に着替えてただ撮影するだけです。撮影が終わったらすぐに出来あがった写真を渡されて診察室に戻り、診断を受けて帰りました。造影剤を入れて帰った日は、少しだけ子宮の辺りに違和感がありましたけど、寝込むような具合の悪さではなかったです。
メッセージ
この検査で一番不安なのはやっぱり痛みですよね？私も実際受けてみるまで怖かったです。最初は先生もあまり効果がないからと痛み止めに反対されていましたが、私がどうしても怖いと言ったらボルタレンの座薬を５０ミリ使ってくれました。体質や卵管の状態にもよるかもしれないけど、私の場合は痛み止めと先生の経験のお陰でそれほど痛い思いをせずにすみ良かったな～と思ってます。みなさんも是非勇気を持ってトライしてみて下さい！特に３０代の人は一日も早く済ませておいたほうが、これからの計画が立てやすいかなぁと思います。すごーく痛いんだ！って想像して行けば案外、あれれ。。。もう終わり？って感じかもしれませんよ(^_^)
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