子宮卵管造影検査 みんなの体験談３９
皆様から卵管造影検査の体験談をお寄せ頂きました。一人でも多くの方の参考になればと思います。
27歳 妊活歴：3年
検査の様子
朝８時までに受付→超音波検査（排卵はないか＆生理など出血していないか判断）→膣内洗浄→血圧測定→造影剤アレルギーテスト（造影剤を少量だけ腕に注射し１０分様子をみる）→異常なしで再び血圧測定→排尿済ませてレントゲン室へ→下着を取り台に寝る→造影剤注入→撮影→後処理（出血がある為ガーゼを詰めてくれる）→待機→結果発表→薬３日間服用（メイアクト）当日はシャワーか掛け湯のみＯＫ。以上のような流れで今日、二回目の卵管造影検査を受けてきました。４年前に初めて、この検査を受けた時は、あまりの痛さに「痛い！痛い～ぃ！」と叫ぶは泣くはの大騒ぎでした（汗）生理痛の何倍もの痛みだったと記憶しています。（陣痛よりは痛くないですが・・・）その記憶が頭から離れず、今回、卵管造影検査しましょう！と告げられた時はかなりヘコみました。かなりの覚悟で検査にのぞみましたが、一度出産を経験したからなのでしょうか、軽い生理痛のような痛みを下腹部に感じただけでした。無事に検査を終えましたが、結果は右卵管が「ぐしゃぐしゃ」に縮んでいました。癒着の疑いがあるので、近いうちに腹空鏡検査になりそうです。不妊治療はいくつものハードルがありますが、地道に一つ一つ飛び越えて頑張っていこうと思います。
メッセージ
現在、二人目妊娠に挑戦中です。一人目の時は多嚢胞性卵巣が主な原因でしたが、今回は多嚢胞性卵巣はもちろん、子宮内膜増殖症、子宮体ガンの疑い、右卵管異常（癒着？）と越えないといけないハードルが盛りだくさんです。ほんの３年の経過なのに、気付かないところで身体にこんなに変化があるなんて驚いています。婦人科や不妊治療に通うのは、かなり勇気がいることとは思いますが、もしも迷っている方がいるのなら早めの治療を絶対におすすめします。なんだか、お堅い感じになってしまいましたが、頑張ってる皆さんのもとにに、かわいい天使が舞い降りてくることを心から祈っています^^
29歳 妊活歴：２年
検査の様子
昨年の秋、検査中、バルーンカテーテルを挿入後手足の痺れと吐き気、呼吸困難になり検査を中止しました。その後医師から、過換気症候群と診断され、痛みや緊張で発作を起こすと説明されました。今秋に再検査を入院して行いましょうと言われ、怖くてたまりません。皆さんの話をみて、個人差がかなりあるとおもいました。
33歳 妊活歴：3年
検査の様子
1ヶ月位前から不妊治療に通い始めましたが、排卵が上手く出来ていないようで、排卵誘発剤を使用したタイミング法を行いました。残念ながら生理がきてしまい、今回思い切って卵管造影検査を受けることにしました。朝は何も食べず9：30～の検査開始。内診室で子宮から卵管へ管を入れられ、私はこの時点でも少し痛みがありました。その後レントゲン室へ移動し、レントゲン台の上で造影剤を注入。卵管が詰まっていれば痛いとは聞いてはいましたが、先生に『おなかが張る感じがするかも』と言われた直後に生理痛のような痛みがありました。その後、だんだん痛みが増し下腹部が破裂するんじゃないかと思うような感覚でした。その間看護婦さんが、手を握ってくれていて優しい言葉をかけてくれてました。造影剤の注入は2回に分けてされ、その間ずーっと重い痛みに耐え続けました。レントゲンは3枚とり、その後しばらくは起き上がれず、気持ちも悪くなりベットで横になりました。看護婦さんには『時間が経てば楽になるから』と言われましたが30分経っても痛みはどんどん増すばかりで、吐き気と息苦しさがプラス。どうしても我慢できず、痛み止めを注射してもらい30分後にやっと起き上がれるようになりました。検査結果は卵管の通りが悪かったようですが、この検査で通りが良くなったから妊娠しやすいでしょうとは言われました。2度目の排卵誘発剤を処方してもらいました。自宅に帰ってきてからの痛みは、軽い生理痛程度のもので少しおなかが張る感じがしています。
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