子宮卵管造影検査 みんなの体験談６
皆様から卵管造影検査の体験談をお寄せ頂きました。一人でも多くの方の参考になればと思います。
36歳 妊活歴：１年半
検査の様子
今日、卵管造影してきました。このサイトを見て、わりとラクな方が多かったようなので、気軽に受けてみたものの・・・ 大・激痛でした。まず、アレルギー反応を調べるために、造影剤を少量、腕に注射して２０分ほど待機。湿疹は出なかったが、少しムカムカと気分が悪くなりました。そして、診察台に座りカテーテルを挿入。奥まで入ると「いた～い！」と言ってしまい、座薬を入れてもらいました。以前別の病院で通気検査を受け、チカラの抜き方をわかっていたので、チカラを抜けばラクになり、歩いてレントゲン室へ移動。レントゲン台に寝ている間は、腰が痛かった。看護師さんに「出産の痛みってこんなもんじゃないんですよね～？」と言うと「造影剤を入れる時が痛いっていう人もいるけど、すぐ終わるからね」と答えてくれました。５分位すると先生が来て、造影剤を入れた途端「いたーい！！」と声が出て、体を左右に動かし、手はバタバタし「動いちゃダメ。手は胸の上に置いて、じっとしててね」と先生が優しく呼びかけてくれて、看護師に「すぐ撮って」と指示し２枚のレントゲンを撮ったようでした。造影剤を入れて撮影し、管を抜くまでの時間は３分位だったのかもしれませんが、あまりの激痛に過呼吸になり、ビニール袋を口に当て、ゆっくりと呼吸をするよう言われても、そんな余裕はなく・・・５分位、レントゲン台で寝て、下着とナプキンをあて、車椅子に乗りベッドのある部屋まで移動し、１時間位横になっていました。その間も呼吸が荒く、腰は痛い・おなかも痛く、うなっていました。手が空いた看護師さんが「痛いよね」と言って腰をさすってくれたのが嬉しかった。でも、お腹の痛みはなかなか取れず「陣痛ってもっと凄いんだろうな～ 子供生むのってコワイ」と考えていたら、涙が出てきて号泣しちゃいました。不思議と涙が出たら、お腹の痛みはなくなりました。 起きられるようになったので、待合室で腰かけて、順番がくるのを待ちました。名前を呼ばれて診察室に入ると、先ほどのレントゲン写真が貼ってあり、卵管は通っているとのこと。ただ、子宮に近い部分の卵管が狭くなっており、これは造影剤が入ってくると、違和感があり、狭くなるケースもあるそうです。薬を３日分処方してもらいました。 体がラクになるまで病院で寝かせてもらったので、トータル４時間かかりました。
メッセージ
生理痛がひどい方なので、痛みには耐えられるつもりでいたけども・・・ 造影剤が入った瞬間、おしりから子宮にかけての痛みは経験したことのない痛みでした。検査後もお腹の痛みが取れず何度も看護師さんに「痛みは取れるんですか?」と聞いていました。もうこんな検査は絶対に受けたくないし、出産恐怖症になっちゃいました。夫に話すと「できれば子供は欲しいな」と言うし、私はこれ以上の痛みは経験したくないと思うようになってしまったし。 とりあえず、次のフーナーテストの予約は入れてしまいましたが、「妊娠しませんように」と思うようになってしまいました。
34歳 妊活歴：4年
検査の様子
１週間前に治療をはじめたばかりです。初診のときが生理３日目だったので１週間後２回目の受診で卵管造影検査となりました。先生に”痛いのですよね？？”とお聞きしたら”一般的にはそう言われているけどほとんどの人が痛がらずにすんでるよ”と言われました。がやはり受診前はドキドキでした。その後こちらの体験談も読ませて頂き、”痛くないよ”という方が結構多かったので安心しました。病院に着いたらすぐに検査着に着替えてレントゲン室へ。不妊専門クリニックなのでレントゲン室でそのまま検査です。まず消毒をして器具をいれるときにちょっと痛いかな～というのがありました。その後先生が薬をいれる前に”おなかに押されるような感じがくるからね～”と言っていたけど全然わかりませんでした。いつお腹にくるのかなぁ、と思っていたら”はいこれで終わりです”と言われホッ。器具をはずすときがちょっと痛かったですが、すぐ終わりました。想像していたよりもずっとあっけなかったです。３０分ほどベッドで休んで終わりです。結果は異常なしでした。着替えたときにお手洗いに行ったら少し出血していました。痛みはありません。受けるまえは本当にドキドキして血圧もいつもより高くなっていましたが、そんなに恐れるのものではありませんでした。これから受けられる方はぜひリラックスして受診してください。
メッセージ
卵管造影検査の後は妊娠しやすくなるとよく聞きますよね。期待しています。
37歳 妊活歴：1年
検査の様子
検査の予約は16:00、昼食は取らず水分も２時間前迄と言われ、15分前には放射線科にとの事で、念のため30分前に到着。受付後、ベンチに座って待つこと５分位。女性の看護士さんが来て更衣室を案内してくれて、Ｇパンを脱いで（上は脱がずに）施術着を着てくださいとの事。(パンツはつけたまま)着替えた後、緊張していたためか、ヒザ丈のワンピースのような施術着姿のまま最寄のトイレに。あわてて戻ると看護士さんが待っていてそのままＸ線ＴＶ室へ。既にもう一人の看護士さん（女性）が使用するカテーテルなどの機材準備中。こちらはまず部屋にあるトイレで下着を取ってください（パンツのみ）と言われその通りに。(パンツもナプキンもここに置いてＯＫとのことで安心して丸めて置いておきました。笑)そのまま施術台に乗り、すぐに先生（男性）も現れ、あっという間に検査開始。心の準備が出来ないままどんどん進だのがよかったのか、痛い、気持ち悪い、クラクラするという症状が、いつ来るか？ 次に来るか!?と身構えつつも、最初の消毒もカテーテル挿入時も、造影剤を入れた時（だけは確かにちょっと痛かったですが）も、激痛や気分の悪いことまったくなく、しかも検査後休むことなく寝台やＸ線装置が移動している間寝ていただけで、すぐに起き上がりそのまま翌日の検査やその次の検査のことなどを話しました。その間、立ちっぱなしでしたがフラつくこともなく、嬉しい「拍子抜け」でした。台の上に仰向けに寝た状態で待っている時が一番緊張して、自分で深呼吸したり手をブラブラさせたりして出来るだけリラックスして体に無駄な力を入れないようにしました。カテーテル挿入時、ちょっと入りにくかったようで「バルーン準備して」と先生が言ってた時はビビりましたが、でも結局バルーンは使わずに済みました。着替えを済ませ、会計を待っている間に時計を見たら16:06。準備や着替えの時間を差し引くと、本当にあっという間の検査でした。造影剤は油性。検査費用は２日分で2950円、処方された薬はフロモックスで430円。市立の総合病院での検査でした。
メッセージ
検査数日前からとても緊張していましたが、私の場合は運良く、ほとんど痛みを感じずに済みました。迷われている方は、どうか勇気を出して検査してみてください。
31歳 妊活歴：2年
検査の様子
２カ月前に病院デビューしたばかりの治療初心者です！！検査をしたのは総合病院。朝８時３０分に病院に行って、９時からの検査を受けました。当日は絶飲食でした。外来で注射をしてもらいレントゲン室へ・・・。検査着に着替えて台に横になって装置を付けそのまま造影剤を入れ撮影。装置を付けるときからイタイ。造影剤が入ってくると、何ともいえない痛みでした。激痛とかじゃなくて、生理痛に似てて重くてイヤ～な感じかな？？検査後、すぐに外来で結果を聞いたのですが、気分が悪く少し休んで帰りました。実は当日、朝から体調が悪く家に帰って随分経ってから頭痛と嘔吐がありました。元々、体調を崩すと前記のような症状を頻繁に起こすほうなので、検査や造影剤が関連しているのかどうかは解りません。その後、むかつき止めの点滴で無事復活しました！
メッセージ
体調が優れないのに検査を強行した私。。。でも、先月は仕事で検査のタイミングを逃してしまったので今月はどうしても受けたかったんだなぁ・・・。10代の頃に盲腸の手術をしたので、癒着が気になっていたのも検査を早く受けたかった要因かな。痛みは想像していた程ではなかったです。もっと叫ぶほど痛いのかと思ってました。検査後の頭痛と嘔吐は、体調が悪かったせいだと思います。朝から軽い頭痛があったのと、少し前にも胃腸風邪で全く同じ症状だったから・・・。まぎらわしくてゴメンナサイ。体験談としては、『大変そう～』と思われる方がいらっしゃるかもしれませんが、私はもう一度といわれても平気ですよ。確かにしんどかったけど、終わってしまえば何てことなかったな～。っていうのが素直な感想。これから受ける人、怖がらなくても大丈夫だよ！！人生にはこれより辛いことはいっぱいあるからねぇ。私にとっては仕事が思うようにいかない時のほうがよっぽど苦しいさ～。
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