子宮卵管造影検査 みんなの体験談１５
皆様から卵管造影検査の体験談をお寄せ頂きました。一人でも多くの方の参考になればと思います。
33歳 妊活歴： 1年6ヶ月
検査の様子
２人目不妊です。卵管造影検査が怖く、ずっと検査を断っていたのですが、毎月のホルモン注射も詰まっていては意味がないなぁと考え、受けることにしました。午後２時半からの検査で、昼食もとってきていいよと言われていたのですが、結局極度の緊張により食べることができず、そのまま血圧・脈を測って、診察へ。看護婦さんには、「すっごい脈早くなってるよ！」なんて言われて、「だって、めちゃくちゃ怖いんですよ」なんて思わず口にしました（笑）トイレを済ませ、ガウンに着替え、診察台にて消毒。それから膣を開かれ、いつもの超音波検査のような器具を入れられました。いつもより開かれているというような、「痛み」とはまた違う不快感はありました。管が入っている感じはしましたが、先生が、「痛い？我慢できる？」と声をかけてくださったので安心感がありました。撮影台まで管を差したまま歩いていきましたが、違和感はありませんでした。いざ造影剤を注入する際も、「え？もう終わった？」という感じで、時間にして、１０秒から１５秒で注入完了。普段全く生理痛のない私でも、痛みは感じない位でした。そのまま５分横になり、再度撮影。着替えを完了したのは２時５０分でした。全く痛くなかったので結果も良好かな？と思いきや、片側閉塞。詰まっていても痛くない事もあるんですね。。。私は極度の痛がり・恐がりです。でも無事終わることができました。結果は良くなかったけど、自分の身体の状態を知ることができ、思い切って検査を受けて良かったと今は思っています。吐き気や過呼吸になったり、検査後も痛みや出血がある方もいらっしゃるみたいですが、私の場合は、それもなく、いつもの排卵超音波検査よりちょっとだけ時間がかかる検査だったな・・・というのが正直なところです。
メッセージ
今後は閉塞していない方からの排卵を頼りに、またしばらく様子を見てみます。閉塞している側の排卵の際のｈｃｇはやめようかな？と思います。検査前にはあまりいろんな情報を見ない方が返っていいかもしれないですね。どんどん怖くなって、緊張して、自分を追い詰めることになるかもしれません。
32歳 妊活歴： 6ヶ月
検査の様子
生理食塩水を点滴しながらお尻に筋肉注射！部屋を移動し管と風船を挿入 レントゲン室に歩いて移動 液を注入 すぐと五分後に二枚撮り終了。風船も液も最初痛かったんですが一分もしないうちに痛みは治まりました。私は生理痛が重いため 検査の痛みは大した事はありませんでしたが 一番痛かったのは お尻の筋肉注射でした。抗生物質を二日分貰いました。※受付を済ませてから一時間程で帰宅しました。
メッセージ
ビクビクして緊張してご飯も食べずに行きましたが 私は考えすぎていたようです 終わった時 すごく喉が渇き（お尻の注射のせい）お腹も空きました 造影剤はヨードではないそうです 水をたくさん飲んで造影剤を尿として早く排出するように 指示されました。出産より痛くないだろうと 思い切って飛び込んでみて良かったと 思っています。
26歳 妊活歴： 3ヶ月
検査の様子
２６歳で子宮癌が発覚し、手術後先生に「再発したら今度は子宮全摘出を避けられないかも」と言われ子作りを開始しました。元々不妊の気があったので、開始後すぐに血液検査→造影検査に踏み切りました。検査当日、朝食は軽く済ませ車で病院へ行きました。まずいつも通り診察室へ呼ばれ「体調は良いか、基礎体温は上がってないか」の確認後、看護師さんと一緒にレントゲン室へ移動し、そこで検査着に着替え、冷たいベッドで仰向けの状態で先生が来るのを待っていました。その間看護師さんが足をさすってくれたり、色んな話をしてくれたりしたんですが、緊張で全然聞いてませんでした。しばらくしたら先生が来て、「じゃ、始めるよ～」の言葉で冷たい器具が入りました。そこまでは大した痛みではなかったんですが、造影剤が入れられた瞬間鳥肌が立ちました。激痛でした。「痛い、痛い、痛い、痛い～～～！！！」と自然に叫んでました。例えるなら、1000℃の鉄の塊を子宮に入れられた感じです・・・その間に一枚写真を撮られ、先生の「はい、終わり～」の声と同時に痛みがサーっと引いてきました。その後、服に着替え診察室に戻り待っていたんですが、その間ものすごい吐き気に襲われ、順番が回ってきた時には１０㌔痩せた気分でした。結果は左が詰まり気味と言われ、明日もう一度写真を撮りに来るよう言われ、その日は帰りました。次の日再び写真を撮りました。昨日と違って痛みがないのが妙に嬉しかったです。結果はやはり左が詰まり気味だったんですが、先生に「この検査の後は妊娠の可能性が高くなるから頑張って！」と言われた時はこの検査をやってよかったと思いました。
メッセージ
私も痛いと聞いていたのでかなり怖かったですが、やり終わると「一歩前進！！」といった感じですごく前向きな気持ちになれました。まだ見ぬ我が子ですが、その子のためなら何でも出来ると思えるようになりました。これから受けられる方、私でも出来たんです。あなたにも出来ますよ！！頑張って(^^♪
29歳 妊活歴： 1年半
検査の様子
今日、卵管造影検査を受けてきました。私も皆さんと同様、色々なサイトを見たり、本で読んだりして、怖くて怖くて、「やりたくない、止めようか・・・」と何度も思いましたが、生理が来て今月もダメだったかと思う度に卵管に問題があるのかないのか、ハッキリさせたいと思って、検査をする決心をしました。先生に、「痛いとよく聞くのですが・・・」と言ったのですが、「痛がるのは10人に一人だから」と言われました。その一人かもと思って、かなり不安でした。私が行っている病院では、痛み止めなどはありませんでした。座薬も飲み薬も一切なし。いつもの診察台にあがり、まず、卵管を広げるチューブを入れました。その時、チクーッというかキューというか少し痛みがありました。そのチューブを付けたまま、レントゲン室まで移りました。レントゲン台に乗り、造影剤を入れられました。私の予想に反して、最初痛みは、ほとんどありませんでした。造影剤が卵管を通るのが、画像で見えました。その後、先程の様なチクーというかキューという様な痛みがありました。皆さんの体験談にはよく、生理痛の何倍もの痛みという事が書かれていると思いますが、私の場合は生理痛のような感じではありませんでした。卵管が通っていたからかもしれませんが・・・料金は、帰りに抗生物質を2日分もらって、5040円でした。帰ってからは痛みはありません。
メッセージ
怖くなって、検査を躊躇してしまう方もいらっしゃると思いますが、問題があるのかないのかハッキリしない方が、ストレスがたまって良くないのではないかと思います。
27歳 妊活歴： 2年
検査の様子
10時から検査を受けました。特に朝食を食べてはいけないなどの指示は受けていませんが、もともと朝食をとらないので食べずに病院へ。まず内診室でカテーテルを入れ管を装着。（ズボンで行っていたからかな？）バスタオルを腰に巻き、看護師さんと一緒にレントゲン室に移動。移動している間は廊下にカーテンで仕切りをし、他の患者さんの目に触れることなく移動させてくれました。レントゲン室で台の上にあお向けになり、先生が来るのを待ちました。待つ間は、どんな痛みなんだろうと不安でいっぱいでした。先生が来て、今からこの造影剤を入れるからと注射機のような物を見せてくれました。液体は透明で黄みがかっていたと思います。造影剤を入れ始め先生に『痛くなって来た？』と聞かれたぐらいから痛みが強くなり『痛いぃぃっ。』と私がうなっていたら先生が看護師さんに『撮って！』と叫びそこでレントゲンを１枚。撮った後すぐカテーテルを抜き痛みが嘘のようになくなりました。痛いのは造影剤を入れる一瞬なんだとちょっと安心しました。その後、台の上にあお向けになったまま３０分待ち、レントゲンをもう１枚撮って検査は終わり。)診察室に呼ばれ結果は異常なしでした。検査の後、出血があり抗生剤が３日分出ました。先生がいうには出血は皆さんするそうです。検査の後、具合が悪くなることもなく普通に仕事へ行きました。
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