子宮卵管造影検査 みんなの体験談８
皆様から卵管造影検査の体験談をお寄せ頂きました。一人でも多くの方の参考になればと思います。
27歳 妊活歴：3年7ヶ月
検査の様子
レントゲン室に案内され、「下を全部脱いで、ブラのホックだけ外してちょっと待っててくださいね」と言われ、タオルも何もなかったのでカーディガンで前を隠して立って待ってました。痛み止めは何もなく「ここにお尻がくるように横になってくださいね」とレントゲンにちゃんと映るようにお腹の位置を何度も確かめて、おしりを動かさないようにという事と、手はお腹に乗せないで下さいと言われ、先生が来るまでそのまま部屋に一人で待っていました。（待っている間にどんどん不安になる…）先生が来て「こんにちは～」と言うので何とか「よ、よろしくお願いします」と言い、すぐに検査が始まりました。何か器具を入れられている感じがして、痛いのかな痛いのかな？と思っていると、じわーんと痛くなってきて、お腹の中が重くなっていく様な感じがしました。まさに生理痛が酷くなったような痛みだわ…と思っている内に目を開けていられなくなり、息もゼーゼーになり、看護士さんに「目は開けておいてくださいね、深呼吸してくださいね～」と声をかけられ、頑張って目を開け、大きめに息をするように頑張るのですが痛くてうまく出来ませんでした。先生が「痛いね、もうちょっとだからね」と言ってましたが返事も出来ず、「大丈夫ですか？目を開けてくださいね」と看護士さんに肩をさすられ、何とか返事をしました。注入は終わったようで「もう終わったからね、もう痛くないよ」と先生は部屋を出て行き、看護士さんが優しく「もう落ち着いた？ちょっと緊張してたかな？後はレントゲン撮るだけだから、５分くらいこのまま待っててくださいね」言われ終わってほっとしましたが、痛みはまだ引きませんでした。撮ったあと、ヨロヨロ台から降り出血するため持参のナプキンをして、（その時点ですぐに出血しました）廊下で待っていると10分くらいで診察室に呼ばれ説明を聞きました。結果は、問題なし。あんなに痛かったのに通ってたんだって感じで、ちょっと驚きました。先週やったホルモン検査も異常なし、「あなたの体には問題ないよ」との事。本当に問題ないの？なのに3年7ヶ月もできないの？？となんだか余計に不安になりました。
メッセージ
痛いのはいやですね。もうやりたくないです。
22歳 妊活歴：半年
検査の様子
今の主人と結婚して9ヶ月☆知り合って一緒に住み始め1年3ヶ月です。私は20で一度結婚し21で離婚そしてすぐ今の主人と知り合い半年後再婚しました。前の旦那は8才上で一年くらい夫婦としていたけど半年で気持ちも冷め私は浮気や不倫を繰り返していましたが妊娠せず...何度か婦人科を受診し子供がほしいとのことで簡単な診察と検査を繰り返しましたが異常なし..そのうち離婚しました。今の主人と知り合い高校生の頃からあった不正出血があり久々に婦人科を受診しました。そのときクラミジアが発覚し抗生物質を処方され完治した頃Ｄｒ.に子供がほしいなら念のため卵管造影検査を勧められしました。検査は生理が終わってからとのことで生理が終わった日に行いました。検査はお昼からで昼食をとらないでくるようにとのことでした。水分や喫煙は問題ないようでした。検査は痛いと聞いていたのでとても不安でレントゲン室に向かうときとても緊張しました。検査は5分くらいでしたが腹部にどしんとした痛みを感じたとき思わず泣いてしまい時間が長く感じました。カメラ？か器具かわからないけどそれを抜かれるとき子宮をはさんでつままれたような痛みがあり号泣しました。Ｄｒ.と看護士さんによく頑張りました！って言われたときは終わった安堵感でまた泣いてしまいました。そして診察デス。レントゲンを見ながら説明を受けました。結果は子宮も卵管もきれいで造影剤も通りました！検査後は妊娠しやすいので頑張ってくださいね！といわれそこで安心して嬉しかったデス。一ヶ月後基礎体温表をもって受診に行きます！ちなみに検査と診察で3000円弱でした！大きい総合病院の婦人科でですが。思ったより高くなかったです。検査後全く痛みはありませんでしたが少量出血ありました
メッセージ
私はクラミジアもやりとても不安でしたが検査を受けて結果ごこれからを考えて見てください！不安な人はまず検査ですね！検査前不安でいっぱいだと思いますが大丈夫です！！私は主人に励まされ検査をしました。この先家族が増えるために！自分の体を知るために！検査後妊娠しやすくなることを考えてがんばれデス(*^_^*)
32歳 妊活歴：2年
検査の様子
基礎体温が低温であることを確認して診察台へ。心の準備が・・・と思っている間に管が入ってきました。子宮に入っていく時にはキューっとした軽い生理痛くらいの痛みが。でも思っていたほどではなかったかな？そしてその体から出ているチューブを太ももに貼り付けてレントゲン室へ移動です。スカートで分からないものの、待合室や受付前を通る時はぎこちない動きでちょっと恥ずかしかったな。レントゲン室ではブラのみになり検査着に着替えレントゲンの台の前に立つと、台が横に倒れて仰向け状態に。先生が先ほどのチューブから造影剤を注射器みたいなので注入します。「痛い？大丈夫？？」と何度も聞かれたけど、「え？今入ってるの？？」ってくらい全く痛みは感じませんでした。「おーーばっちり通ってるよ。通ってないと痛みがあるからね」とのこと。そしてチューブを抜き、消毒して処置は終わり。しんどい人はこのまま横になって休むらしいんだけど私は全く問題なく待合室へもどりました。５～１０分後にレントゲンの写真ができて再び診察室へ。写真を見ながら説明を受けます。帰りに化膿しないよう抗生物質の薬の処方箋をもらいました。2日分です。2時間以上たってからもう1枚レントゲン写真を取って、造影剤がお腹にどうやって広がっていくかをチェックするそうです。2時間待っているのは嫌だったので翌日もう一度受診しました。
メッセージ
この検査は治療的意味もあり、検査後卵管が通って3ヶ月間くらいは妊娠しやすい状態になるらしいです。頑張らなくっちゃ(*^▽^*)ゞ私のようにほとんど痛みのないケースもあるので、怖がらずにチャレンジしてみてくださいね。
28歳 妊活歴：2年
検査の様子
私の場合は、レントゲン室で器具を付けられての検査で、ホッとしました。皆さんの体験談でノーパンで廊下を歩かなくてはならない事もあると知って、内心ヒヤヒヤしていたのです。 ネットで調べたところ、力を抜いたほうが痛くないそうで、私もそうしました。器具を入れた時は、大して痛くなかったのですが、液を注入された時から、やっぱり生理痛のひどい痛みがおなかの奥にグッときました。 先生からは痛かったら直ぐ止めるからと言われていましたが、ここで止められては困ると思い、我慢しました。すると、先生が「はい、横のモニターを見てください」と言うのですが、私は痛くて痛くてそれどころではありません。しかし、そんな事も言ってられないので、モニターを見ると、自分のおなかの中で白い液体が動いているのが見えました。私の場合は、右の卵管には液が行き渡っていたのですが、左の卵管が詰まっていました。すると、先生が更に圧力を加えたようで、痛みがマックスに達したのですが、私もモニターを見ながら『がんばれ、がんばれ』と卵管？を応援しました。するとなんと、液が通ったのです。本当に嬉しかったです。それを見た先生も喜んでくれて、それから直ぐに液を抜いたのか、先ほどまでの痛みが嘘のようになくなりました。しかしそれでも、その後、待合室で座っているときには、まだ足の震えが止まりませんでした。そして、検査の４日後に、今度は排卵検査をしたのですが、その時になんと、今まで不通だった左の卵巣から卵子が出ていると言われました。それを聞いて、私はなんだかその卵子が健気で愛おしく思えました。まるで今まで出なかった分もがんばるぞ。と張り切ってくれているように、私には思えたのです。検査前は憂鬱で、止めようかと何度も思いましたが、終わってからは、左も機能するようになったし、本当に卵管造影検査をして良かったと思います。７年間も不妊相談へ行かなかったのは、自分の身体に問題があると決定的に知るのが怖かったからです。でも予想外に、いい検査結果が出て、これで私にも赤ちゃんが出来るかもしれないと希望を持つことが出来ました。来年には授かるといいなぁと思っています。
メッセージ
産婦人科へ行くのは、とても勇気が要りました。でも私のように７年も行かないのも、どうかと思います。もし私のように悩んでる方がいらっしゃるのなら、早めに相談にだけでも行かれてはどうでしょうか？道が開けるかもしれません。
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