子宮卵管造影検査 みんなの体験談９
皆様から卵管造影検査の体験談をお寄せ頂きました。一人でも多くの方の参考になればと思います。
41歳 妊活歴：7年
検査の様子
卵管造影検査致しました。事前に医師から人により痛みがともなう可能性がある事、またごくまれに死に至る場合もある事を聞きました。 消毒後カテーテルを挿入、鈍痛があり不安を感じながらもレントゲン室の検査台に乗りました。液を入れる時医師から「痛かったら体を動かさないで口で言って下さい。」と言われました。液を入れられた直後から、ひどい痛みがあり、すぐ「痛い！痛い！」を繰り返していました。医師、看護士から「痛いね。でももう少し・・頑張って。」と言われても、あまりの痛さに目を開けていられず、血の気が引くのが分かりました。生理痛の強烈な痛みと言うか、子宮あたりを掴まれている様な痛みでした。「もう終わるよ。」「もう何も入っていないの？」と聞き、「もう無いよ。楽な体勢で良いよ。」と言われても痛くて、呼吸が速くなり、汗が出て、吐き気、手がしびれました。いわゆる、過呼吸の状態でしょうか・・。医師ら4人くらいがバタバタと回りで動いていました。「ラインを取って・・血圧・・」と指示する声が・・。口元にビニール袋をあてられ、深呼吸をするように言われ、右腕で血圧を測られ、左手の甲に点滴を打たれました。血圧は80-50でした。深呼吸をするように言われても「ハァハァハァ！」と早く呼吸した方が楽に思えて、なかなか深く呼吸できませんでした。手のしびれはそのせいだそうです。「あと15分このままでいて、レントゲンを一枚撮ったら内科のベッドで休むから頑張ってね。」と言われました。その間も「痛い！痛い！」と「気持ち悪い！」を繰り返し、一瞬事前説明の「死亡」の話が頭をよぎりました。15分後レントゲンを撮る際、自力で立てずに膝、肩を医師、看護士に押さえられてやっと立つことが出来ました。内科のベッドに移動するとき、人生初の車椅子に乗せられました。ベッドでしばらくしてから痛み止めの座薬を入れられました。「うーん、うーん」と唸りながら痛みに耐えていましたが、座薬が効いたのか30分くらい寝てしまいました。起きたら顔色も良くなった様で（自分では分かりませんが）、医師に説明を聞きに行きました。手のしびれは取れていました。卵管の右側が塞がっていて、左側も癒着していた様です。ひどい痛みはその為かもしれないとの事ですが、私の状態が悪いので詳細は来週聞きに行きます。出血は翌日まで続きました。
メッセージ
とても辛く二度とこの検査はしたくないと思いました。
27歳 妊活歴：半年
検査の様子
今日、卵管造影してきました！私は、結婚半年間は避妊していて、赤ちゃんを作ろうと思った月に妊娠しました。でもすぐ微出血し、赤ちゃんが育っていないということで、流産の手術をしたという悲しい結果になりました。それから生理不順になり、高プロと診断され、今もテルロンを１/２錠のんでいます。それで、37あった数値が4まで下がりました。テルロンは、妊娠するまで続けた方がいいと言われています。クロミッドで粘液が少なくなってきた為、今はセキソビットを飲んでいます。今の病院は2件目で、1件目は、卵管造影はせずこの半年間クロミッドでのタイミングのみで、診察は5分くらいでおわる。いい加減に思えて来たのでこのまま通院していても妊娠できないような気がしたので、転院しました。そしてクロミッドのせいで粘液少なくなっていると今の病院の先生にいわれました。卵管造影は、絶対に不妊治療に必要な検査だともいわれ今日受けてきました。まず洗浄、カテーテルを入れ、造影液を流す。感想は、思ったよりほんとすぐ終わり、生理痛が一瞬ググッと来たという感じでした。写真も3枚すぐ撮り終わり、「はい終わったよ」って言われました。この1週間怖くて緊張しまくりで、手には汗かくぐらいびびっていたんですが、先生が「痛かったらすぐに止めてあげるから怖がらなくていいよ」って優しくしてくださったのが、よかったのかもしれません。レントゲン結果は、「少量の造影液で、すぐ卵管を貫通し骨盤まで上がっているくらいだから問題ないよ、この卵管は自信をもっていいよ、タイミングさえあえば、必ず妊娠できる、流産は20％の人が経験していて今増えているから自分だけじゃないから気にしないで」ってうれしいお言葉をいただきました。この言葉を信じていつか、自分の赤ちゃんが抱っこできるように、がんばりたいと思います。少しでも参考になればいいと思い投稿しました。私の場合は、卵管が通っていたから痛くなかったのかなと思う方もいらっしゃるかもしれませんが、例え卵管に問題があっても、一瞬痛いだけだから、これから受ける方は不安がらずがんばってください。私はちょっと最近暗くてめげていましたけど、まだまだ諦めずがんばります。
27歳 妊活歴：2年
検査の様子
検査当日は絶食の指示はなかったので普通に朝食をして受診しました。はじめに超音波で卵胞の大きさなどを確認後、処置ははじまりました。膣洗浄時は何ともなかったのですが、子宮にカテーテルを入れ、バルーンを膨らます際に重い生理痛のような痛みを感じ、そのまま頭がふらふら、気分が悪くなりました。血圧低下と徐脈になり、注射（交感神経を刺激する薬）を打ち、痛み止めの座薬を入れ、点滴しながら15分程度休ませてもらいました。血圧が安定した後レントゲン室へ移動し、造影剤を入れた時は何ともなかったです。
メッセージ
検査の結果、卵管の閉塞や癒着はなかったので一安心です。あの時は少々先生や看護婦さんを慌てさせて気の毒だったですが、先生や看護婦さんのやさしい言葉かけやすばやい対応で今後の治療をここで頑張ろうと決心がつきました。
20歳 妊活歴：2年
検査の様子
検査は生理周期９日目。私は午前中の検査でしたので、朝食はとらずそのまま病院へ。病院で言われたことは、朝食は食べない、スカート着用と顔色を見るために化粧せずスッピンで来ることくらいだったかな？まず、診察台で器具？をつけられました。その時の痛みはほとんどありませんでした。その後、レントゲンまで待機するベンチまで歩いてるうちに、吐き気に襲われベンチで座っていることもできず寝転がってしまいました。看護婦さん２人に支えられながら血圧を測ってみると一気に低下。レントゲンまで少し時間があるので、それまでベットで休みましょうと言われ、時間までベッドで横になっていることに。レントゲンの時間になり、レントゲン室へ。台に寝転がり、子宮口を広げていたのでしょうか？その時の痛みは生理痛の時の痛みとは比べ物にならないくらい！初めは我慢していたのですが、あまりの痛さに我慢できなくなり、痛い！と泣きながら叫んでしまいました。冗談じゃなく私はもう気絶寸前までいっていました。我慢し過ぎはよくないですね(笑)これ以上は危ないとの事で、そのままレントゲンを撮ることに。その後も、看護師さん２人に支えられながら、ベッドまで。１時間くらいベットで休んでいたと思います。その間ず～っと私の腕には脈拍計が付けられていました。検査当日はそれで終わり。翌日また病院に行きレントゲンを。結果は、片方の卵管閉塞と癒着ありとのこと。ショックで涙が止まりませんでした。でも、不妊の原因がわかったので良かったと思います。かなり痛い思いはしたけど、このまま原因もわからないまま不妊が続いていても、どうしようもできなかったと思うから。原因がわかったからこそ次は癒着をはがす腹腔鏡手術へとステップアップができる。これで、また自分の赤ちゃんを抱く日に１歩近づけるから・・・
メッセージ
卵管造影検査の痛みはホント人それぞれ。よく痛いと言われていますが、やってみないうちは痛いか痛くないかはわかりません。初めは怖い・不安の気持ちがあり、検査の結果、原因がわかった時はショックで何日も泣いたし何日も食べることができなかった。ですが時間が解決してくれます。原因がわかったからこそ次の治療へもステップアップできる。今は腹腔鏡手術へ向け頑張っています。自分と愛する旦那さんとの赤ちゃんを産みたいと思えるからこそゴールが見えない不妊治療も頑張れる！
31歳 妊活歴：2ヶ月
検査の様子
療に通いだしてすぐ、卵管造影検査をしました。最初、子宮口にカテーテルを入れて少し広げて、バルーンや管を入れました（この時まだ造影剤は入っていない）そして、レントゲン室に移動し、あらかじめつけておいた管へ機械とつながっている管とを接続し、造影剤は自動で一定の量が機械より入るようになっていました。痛いと聞いていたんですが、この病院では水溶性の液を使っていたからか、全く痛みはなかったです。少し液が入ってくる感じはありましたが、、、。液が入ってすぐレントゲンを２枚、３０分後にもう一枚とって終了でした。時間にしたら全部で４０分くらいでした。そのまま液も抜かずに帰れました。その日は大丈夫でしたが、次の日に、少しおりものに血がまじっていましたが、先生に聞くと、要らない血液とかが液と一緒に出てきたのでしょうということで心配なしでした。
メッセージ
それまでに、痛いと聞いていたんで、かなり緊張しましたが、私の場合は痛みも全然なく、思ったほどしんどい検査ではなかったです。水溶性の液のほうが、油性の液より痛みもすくないみたいですね♪
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